あさが来たのあらすじプロローグ

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ヒロイン・今井(白岡)あさのモデルは大阪を拠点に活動した起業家の広岡浅子で、その生涯を描いた古川智映子の『小説 土佐堀川』を原案とし、大森美香が脚本を手掛ける。広岡浅子は、京都の豪商小石川三井家の三井高益の四女に生まれ、大阪の豪商加島屋一族の広岡信五郎に嫁ぎ、幕末から大正の、日本人の女性が表舞台に出ることがなかった時代に、企業経営者として、銀行や生命保険会社、更には女子大学を日本で初めて作る、女性起業家のパイオニアとして知られた。物語は、朝ドラでは初となる江戸時代後期の文久2年(西暦1862年)から始まり、様々な困難を乗り越えて成長するあさと、その家族らを通して、社会に貢献するさまを描くとしている。タイトルの「あさが来た」は、「あさ(朝)が来ると新しい世界が始まる、そんな社会を明るくするようなドラマにしたい」という思いが込められている。なお、同作品は激動の時代を生き抜いた夫婦愛を描くため、実話の人物・企業・団体名などを改名して大幅に脚色し、フィクションとして制作される。

あらすじ
この物語のヒロインの名は、あさ。幕末、京都の豪商の次女に生まれたあさは、相撲が大好きなおてんば娘。琴や裁縫などの習い事に熱心な姉のはつとは好対照。あさは大阪有数の両替商、加野屋の次男、新次郎と結婚することが親同士の約束で決まっていましたが、物心がつくころには「嫁になんかいかない」と猛反発。そんなあさは、ひょんなことがきっかけでその許嫁(いいなずけ)、新次郎の飄々(ひょうひょう)とした魅力に引き込まれ、恋に目覚めます。心ときめかせ嫁いだものの、時代の流れに合わなくなった両替商の経営は火の車。ボンボンの夫、新次郎は「金もうけは性に合わんねん」と三味線など風雅に興じるばかり。いよいよ倒産かというとき、新次郎が持ち込んだのは炭鉱経営の話。「これからは石炭の時代らしいで。いっちょ行ってきてくれへんか?」という夫のむちゃ振りで単身九州へ。あさを待ち受けていたのは、炭鉱の男たちでした。自ら率先して坑内へ入るあさの姿に、男たちの中から、ひとりふたりと協力者が現れ、炭鉱は「やりがいのある職場」ヘと生まれ変わっていきます。一方、おてんばで叱られてばかりいたあさをいつも助けていた優しい姉のはつは、大阪で一番大きい両替商の山王寺屋に嫁ぎます。しかし、両替商という時代遅れの稼業にこだわり続けた山王寺屋は、明治維新の荒波に乗り切れず倒産してしまいます。夜逃げ同然で姿を消してしまった姉のはつとようやく巡り合えたあさは、お金の援助を申し出ますが、姉夫婦はその申し出を断り、自分たちの力で再出発していきます。その後、姉妹はお互いの人生の浮き沈みに関係なく支えあっていきます。実業家として奮闘するあさは、男社会ゆえなかなか認められず苦労の連続です。そんな中、大隈重信や伊藤博文、五代友厚など、明治の偉人たちが折に触れ、あさに手を差し伸べます。「新しい事業を始めたい人を支援する存在であれ!」との言葉を託されたあさは、銀行経営を引き受け、多くの人の志を支援していきます。また日本で初めての女子行員を育成していきます。「妻への応援」に徹していた夫・新次郎も「働く妻の背中」を見続け、お金もうけということでない、「仕事の意義」を感じ動き始めます。時は流れ一人娘も嫁ぎ、ふたりが最後に引き受けた仕事は「女子教育の発展は社会の発展につながる」との考えから日本最初の女子大学校の設立でした。

第1週「小さな許嫁」
第2週「ふたつの花びら」
第3週「新撰組参上!」
第4週「若奥さんの底力」
第5週「お姉ちゃんに笑顔を」
第6週「妻の決心、夫の決意」
第7週「だんな様の秘密」
第8週「京都、最後の贈り物」
第9週「遠く離れて」
第10週「お姉ちゃんの旅立ち」
第11週「赤ちゃんご安心」
第12週「正吉の一言」

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